子どもが「あの子はどこへ行ったの」と聞いたとき:親のための手引き
「朝ごはんの席で六歳の子が、犬はどこへ行ったのと聞きました。とっさに『牧場に送った』と言ってしまいました。あれからずっと後悔しています。」
子どもが求めているのは、たいてい完璧な答えではありません。その問いの中に一緒にいてくれる人です。
一、聖書が求めているのは、いつでもどこでも語ること
申命記 6:7
"And thou shalt teach them diligently unto thy children, and shalt talk of them when thou sittest in thine house, and when thou walkest by the way, and when thou liest down, and when thou risest up."
この会話がどこで行われるべきか、よく見てください。家に座っているとき、道を歩いているとき、横になるとき、朝起きたとき。一度きりの「大事な話」ではありません。いつもの場所です。
これは、用意した原稿のない親にとっては良い知らせです。寝る前にまた聞かれることは、解決すべき問題ではなく、聖書が語れと言っていた会話が、時間どおりに来ただけのことです。
二、ダビデは真実を言い、希望も声に出して言った
サムエル記第二 12:22-23
"And he said, While the child was yet alive, I fasted and wept: for I said, Who can tell whether GOD will be gracious to me, that the child may live? But now he is dead, wherefore should I fast? can I bring him back again? I shall go to him, but he shall not return to me."
死と子どもについての、聖書で最も正直な言葉のひとつです。ダビデは子どもが戻ってくるふりをしません。はっきり言います。彼は私のもとには戻らない、と。
そしてもう半分を言います。私は彼のもとに行く。 まず真実、次に希望。どちらも薄めていません。この一文は、そのまま使える手本です。「あの子を連れ戻すことはできない。でも、私たちはあの子がいる場所へ行く。」
そのあとダビデがしたことにも注目してください。起き上がり、身を洗い、礼拝し、食事をした。子どもは、親が生き続ける姿を見て、悲しみ方を学びます。
三、寄りかかれるほど大きな絵を渡す
イザヤ書 11:6
"The wolf also shall dwell with the lamb, and the leopard shall lie down with the kid; and the calf and the young lion and the fatling together; and a little child shall lead them."
神がご自身で作っておられる世界を描こうとしたとき、描かれたのは動物と一人の子どもでした。強いものが小さなものと共に伏し、小さな子どもが彼らを導く。五歳の子でも抱えられる絵です。
聖書は、これを子どもに手渡すことをためらいません。
詩篇 78:4
"We will not hide them from their children, shewing to the generation to come the praises of the LORD, and his strength, and his wonderful works that he hath done."
あなたは「なぜ」を説明する必要はありません。招かれているのは、物語を語ることです。神があの子を作り、食べさせ、すずめを忘れず、すべてを新しくしておられる、と。その物語なら、子どもは持って歩けます。
三つの質問と、それぞれの答え方の一例
「どこへ行ったの?」
「死んだんだよ。死ぬというのは、体が動かなくなって、もう私たちのところへは戻れないということ。」そのうえで希望を足します。「あの子を作って、決して忘れなかった神さまのところにいるよ。」
「また帰ってくる?」
「ううん、戻ってこないよ。」そしてダビデのように続けます。「でも、私たちはあの子がいる場所へ行くんだよ。」難しい真実は、あとで壊れる嘘より、ずっと抱えやすいものです。
「なんで泣いてるの?」
涙は見せていいものです。「あの子に会いたいからだよ。誰かを愛するというのは、会いたくなるということだから。」そして招き入れます。「あなたが一番会いたいのはどんなとき?」
「父よ、私にはすべての答えがありません。子どもにはそれがわかります。
ダビデのような正直さと、ゆっくり話すやさしさをください。
食卓で、道で、寝る前に、このことを話せる家にしてください。
小さな心も、大きな心も、同じように支えてください。アーメン。」
こんな祈りをしてみてください
「主よ、子どもを痛みから守りたい気持ちをあなたはご存じです。どうか、嘘ではなく真実で守ることを教えてください。
狼が子羊と共に伏す世界を見せてください。そしてそこへ向かう道のりを、一緒に歩かせてください。アーメン。」
この問いが、ここで歓迎されますように。
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App Store でダウンロードこれらの読みものは信仰の黙想と心の伴走を目的としたもので、医療・心理・治療上の助言ではありません。悲しみが長期にわたり日常生活を妨げる場合は、専門家や地域の相談窓口にご相談ください。聖句は King James Version(KJV)からの引用です。
みことばが、これからも寄り添うように
この記事の聖句はすべて聖書から引用しています。虹の聖書ウィジェットなら、いつでも聖書を読み、毎日の聖句ウィジェットを設定できます。会いたい日に、小さな灯りとなりますように。

